シャーロックホームズ(676)

 

ご来訪ありがとうございます。本ブログが初めてであれば、「はじめに」をお読みください。bc134536c7a4d97f96399f55aa2053ac_l.jpg

ところで、あなたは漢字の綴りが書けたら、あるいは、語彙が豊富だったら、と思ったことはありませんか。そうであるなら、本ブログのパズルでトレーングしてみませんか。本ブログのパズルは、小説文中のいくつかの漢字が数列に置き換えられており、「訪問者は、数列解読して(数列を漢字の読みに直し、直した読みを漢字の綴りに直して)いくうちに、漢字の綴りを覚えることができ、語彙を豊かにすることができる」というものです。

さて、このパズルはどこに面白さがあるだろうか。‥ それは「数列の区切り方」と「ストーリー」にある、と思う ‥ 。

解読は、数列を区切る ?!?!?!? ところから始まりますが、区切るのはそんなに単純ではありません。いろんな区切り方があるので、迷います。しかも、区切り方を間違えると、意味不明で脈絡のない文字列ができるので、思わず苦笑してしまいます。 ﹏ ≻_≺  それでも「数列にどんなことば(漢字混じりの語)が入るのか」推測するのは楽しい〜♪。
すなわち、「語彙力、解析力、推測力、直感力」で数列分割するところに、「パズルとしての面白さ」があります。

今回お届けする小説文は「シャーロックホームズ物語」です。論理的に書かれた推理小説ですが、その背景は西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけどノスタルジーを感じられるところに、そして、探偵業を生業とするホームズが友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士といっしょに事件を解決するところに、「ストーリーとしての面白さ」があります。

本日の小説文はその中の「緋のエチュード第1部(133回出題)」です。あらすじ・解説を読みたい人は「緋色の研究」をクリックしてください。ネタバレになりますが、数列抜きの問題文を読みたい人は、おもしろ「ことば変換」の文をお読みください。その全文を読みたい人は「緋のエチュード第1部・ストーリー」をクリックしてください。水色の番号ををクリックすると、その段落に飛ぶことができます。

前後の句や文脈によっては、その数列にどんなことばが入るか推測できる場合があります 。推測できるかどうか確認の上、解読してみてください。

<収録作品(目次)>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

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数列横の漢数字は読みガナの文字数を表す。小文字は大文字の半分の数値とする(61=ュ 61.5=ョ 60.5=ャ 16.5=ッ )。これと変換表をヒントに、数列を漢字の読み → 綴り(と送りがな)に直してみよう。答えはマウスカーソルを数列右隣りに置くと現れます。




                           変換表

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44100101102103104110111112113114120121122123124130131132133134140141
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(122)ほとんどそれに決めかけていたところへ、やつ自ら問題を解決してくれたのです。またぞろ飲みたくなってきたのか、安酒場の表で止めてくれと言いつけられまして。そこで閉店時間まで粘ったやつは、出てくる頃にはもう前後がわかりません。そうです、獲物はこちらのなすがままです。血も涙もなく殺すつもりだったなんて、とんだ200112三です。やったとしてもそれはただ144140242四なる正義だったでしょうが、私はそんなことする気にはなれません。ずっと決めていたのです、やつに命がけの運試しをさせてやると。やってみるかは本人の希望次第ですが。日々渡り歩きながらアメリカのあちこちで世話になってきましたが、ヨーク校の研究室で雑用兼掃除係をしていたことがありました。ある日、毒物の講義をしていた教授が、生徒にアルカロイドとか言うものを示しまして。南アメリカの矢毒から32613226133六したもので、強力すぎるあまりごく微量でも即死するとか。この調剤を保存してある瓶を何とか見つけ出し、人の出払った際にほんの少し2216.5142四しました。私自身いっぱしの薬剤師でしたから、そのアルカロイドに手を加え、水に溶ける小粒の錠剤にして、その一錠を、毒なしで作った同じ見た目のもの一錠と一緒に箱へ収めました。そのときに決めたのです、その機会が来たら、それぞれに箱から一錠取り出させて、残った方を私が頂く。そうすればハンカチでくるんで銃を撃つよりもはるか静かに人が死ぬわけですよ。その日以来、私はその錠剤の箱を常に持ち運び、そしてついにそいつを使うべき時がやってきたのです。それは一二時よりも一時に近く、土砂降りの凍てつく夜、風は強く雨は滝のよう。外は陰鬱ですが私の内は晴れやか――それだけに20261140232五な喜びから103114221四を上げそうなほど。
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                               〰  おもしろ「ことば変換」〰                            gatag-00013787.jpg

左下「れんじろう」内に下の文をコピペし語を選択後、変換ボタンを押して読んでみよう。変換語によっては面白いですよ。



(122)ほとんどそれに決めかけていたところへ、やつ自ら問題を解決してくれたのです。またぞろ飲みたくなってきたのか、安酒場の表で止めてくれと言いつけられまして。そこで閉店時間まで粘ったやつは、出てくる頃にはもう前後がわかりません。そうです、獲物はこちらのなすがままです。血も涙もなく殺すつもりだったなんて、とんだ誤解です。やったとしてもそれはただ厳正なる正義だったでしょうが、私はそんなことする気にはなれません。ずっと決めていたのです、やつに命がけの運試しをさせてやると。やってみるかは本人の希望次第ですが。日々渡り歩きながらアメリカのあちこちで世話になってきましたが、ヨーク校の研究室で雑用兼掃除係をしていたことがありました。ある日、毒物の講義をしていた教授が、生徒にアルカロイドとか言うものを示しまして。南アメリカの矢毒から抽出したもので、強力すぎるあまりごく微量でも即死するとか。この調剤を保存してある瓶を何とか見つけ出し、人の出払った際にほんの少し失敬しました。私自身いっぱしの薬剤師でしたから、そのアルカロイドに手を加え、水に溶ける小粒の錠剤にして、その一錠を、毒なしで作った同じ見た目のもの一錠と一緒に箱へ収めました。そのときに決めたのです、その機会が来たら、それぞれに箱から一錠取り出させて、残った方を私が頂く。そうすればハンカチでくるんで銃を撃つよりもはるか静かに人が死ぬわけですよ。その日以来、私はその錠剤の箱を常に持ち運び、そしてついにそいつを使うべき時がやってきたのです。それは一二時よりも一時に近く、土砂降りの凍てつく夜、風は強く雨は滝のよう。外は陰鬱ですが私の内は晴れやか――それだけに純粋な喜びから雄叫びを上げそうなほど。



上の文のことばの意味を調べたい人は、その部分をコピーしたままGoogleボタンを押し、検索枠にペーストしてください。

Google

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                                  〰   次のことばの読みを漢字の綴りに直してみよう 。〰


①とんだごかいです、  ②げんせいなる正義、  ③ちゅうしゅつした、  ④ほんの少ししっけいしました、  ⑤じゅんすいな喜び、  ⑥おたけびを上げ、                                                                                                                               








         
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