シャーロックホームズ(626)

 

ご来訪ありがとうございます。本ブログが初めてであれば、「はじめに」をお読みください。fad99a27d37320dec4c57b4c8e09bad9_s.jpg

ところで、あなたは語彙が豊富だったら、あるいは、漢字の綴りが書けたら、と思ったことはありませんでしたか ‥ 。本ブログは、「小説文中の漢字を数列に置き換えておけば、訪問者は、変換表と数字の並び方をヒントに「数列を漢字の読みに直し、直した読みを漢字の綴りに直してくれるのではないか」という発想から生まれたものです。数列を解読しながら、小説を読み進めていくうちに、漢字の綴りを暗記することができます。

さて、このブログはどこに面白さがあるだろうか。‥ それは「数列の区切り方」と「ストーリー」にある、と思う ‥ 。

解読は、数列を漢字の読みに変換するところ、数列を区切る ?!?!?!? ところから始まりますが、区切るのはそんなに単純ではありません。いろんな区切り方があるので、迷います。しかも、区切り方を間違えると、意味不明で脈絡のない文字列ができるので、思わず苦笑してしまいます。 ﹏ ≻_≺  それでも「数列にどんなことば(漢字混じりの語)が入るのか」推測するのは楽しい〜♪。
すなわち、「語彙力、解析力、推測力、直感力」で数列分割するところに、「パズルとしての面白さ」があります。

今回お届けする小説文は「シャーロックホームズ物語」です。論理的に書かれた推理小説ですが、その背景は西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけどノスタルジーを感じられるところに、そして、探偵業を生業とするホームズが友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士といっしょに事件を解決するところに、「ストーリーとしての面白さ」があります。

本日の小説文はその中の「緋のエチュード第1部(133回出題)」です。あらすじ・解説を読みたい人は「緋色の研究」を、数列抜き全文を最初から読みたい人は「緋のエチュード第1部・ストーリー」を、段落に飛びたい人は「おもしろ「ことば変換」の水色の番号ををクリックしてください。

人は暗記していると思うと苦痛を感じますが、遊んでいると思うとリラックスします。ぜひ、あなたも遊び感覚で、解読してみてください。

<収録作品(目次)>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵
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数列横の漢数字は読みガナの文字数を表す。小文字は大文字の半分の数値とする(61=ュ 61.5=ョ 60.5=ャ 16.5=ッ )。これと変換表をヒントに、数列を漢字の読み → 綴り(と送りがな)に直してみよう。答えはマウスカーソルを数列右隣りに置くと現れます。



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(73)少女は嬉しそうに笑って、「なんでもっと前に言ってくれないの? あたし本当にびっくりしたんだから。だって、あたしたちが死ぬってことは、あたしたち、ママとまた216.52261.5四にいられるってことでしょ。」「ああ、そうだな、嬢ちゃんはな。」「おじさんだってそうよ。おじさん、すごくいい人だったって言ってあげるんだから。ママ、きっと天国の扉のところで、大きな水差しいっぱいの水と、そば粉のパンケーキをたくさん用意して迎えてくれるんだから。もちろん、両側をこんがり焼いた、あたたかいパンケーキ。ボブお兄ちゃんやあたしが大好きなんだ。あとどれくらいで着くの?」「さあ……長くはない。」と、旅人は北の地平線の方をじっと見る。30334140四には三つの小さな点が見える。点は段々と大きくなり、あっと言う間にこちらへ近づいてくる。目に見える距離になってようやく、三羽の大きな茶色の鳥だとわかった。鳥は二人の旅人の頭上を24140112四し、二人を見渡すことのできる岩の上に落ち着いた。西部の猛鳥、コンドルだ。コンドルの到来は、死の前触れである。「雄鳥と雌鳥だ。」と少女は1031233三な鳥を指差して、うれしそうに叫ぶ。そして飛び上がらせようと手を叩く。「ねぇ、この地は主がお作りになったの?」旅人は思いもしなかった問いに驚きつつも、「もちろん」と答えた。「イリノイにこの地をお作りになって、ミズーリもお作りになったのね。でも、ここは誰か別の人が作ってしまって、あまりうまくできなかったんだと思う。だって、水とか木とか忘れてるんだもん。」「2100130三をささげてみるかい?」と旅人はためらいながら言う。「まだ夜じゃない。」「心配ない。確かに普通じゃないが、そんなこと気になさるまい、大丈夫。あれを今言ってごらん、みんなと平原にいたとき、馬車の中で毎晩4041434四いただろう?」

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                                       〰  おもしろ「ことば変換」〰               gatag-00013787.jpg

左下パーツ内に下の文をコピペし、好きな語を選択後、変換ボタンを押して読んでみよう。変換語によっては面白いですよ。


(73)少女は嬉しそうに笑って、「なんでもっと前に言ってくれないの? あたし本当にびっくりしたんだから。だって、あたしたちが死ぬってことは、あたしたち、ママとまた一緒にいられるってことでしょ。」「ああ、そうだな、嬢ちゃんはな。」「おじさんだってそうよ。おじさん、すごくいい人だったって言ってあげるんだから。ママ、きっと天国の扉のところで、大きな水差しいっぱいの水と、そば粉のパンケーキをたくさん用意して迎えてくれるんだから。もちろん、両側をこんがり焼いた、あたたかいパンケーキ。ボブお兄ちゃんやあたしが大好きなんだ。あとどれくらいで着くの?」「さあ……長くはない。」と、旅人は北の地平線の方をじっと見る。蒼天には三つの小さな点が見える。点は段々と大きくなり、あっと言う間にこちらへ近づいてくる。目に見える距離になってようやく、三羽の大きな茶色の鳥だとわかった。鳥は二人の旅人の頭上を旋回し、二人を見渡すことのできる岩の上に落ち着いた。西部の猛鳥、コンドルだ。コンドルの到来は、死の前触れである。「雄鳥と雌鳥だ。」と少女は不吉な鳥を指差して、うれしそうに叫ぶ。そして飛び上がらせようと手を叩く。「ねぇ、この地は主がお作りになったの?」旅人は思いもしなかった問いに驚きつつも、「もちろん」と答えた。「イリノイにこの地をお作りになって、ミズーリもお作りになったのね。でも、ここは誰か別の人が作ってしまって、あまりうまくできなかったんだと思う。だって、水とか木とか忘れてるんだもん。」「祈りをささげてみるかい?」と旅人はためらいながら言う。「まだ夜じゃない。」「心配ない。確かに普通じゃないが、そんなこと気になさるまい、大丈夫。あれを今言ってごらん、みんなと平原にいたとき、馬車の中で毎晩唱えていただろう?」


上の文のことばの意味を調べたい人は、その部分をコピーしたままGoogleボタンを押し、検索枠にペーストしてください。

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                                    〰 次のことばの読みを漢字の綴りに直してみよう 。〰


そうてんには三つの小さな点が見える。  ②頭上をせんかいし、  ③ふきつ、  ④いのりをささげてみるかい?  ⑤となえていただろう?  ⑥いっしょ、                                                                                                                               








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