シャーロックホームズ(453)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「孤独な自転車乗り」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~23」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



123410111213142021222324303132333440414243
44100101102103104110111112113114120121122123124130131132133134140141
142143144200201202203204210211212213214220221222223224230231232233234



(17)「館には向かっていない。ほら足跡は右手に――そう、月桂樹のわきだ。うむ! やはりか。」 と言うや、女性の11140211112悲鳴――恐怖のあまりのどから22224130出た1021142――が前方にある深い緑の藪から聞こえてきた。そして高まったところで、首でも絞められたかのような音とともにいきなり切れる。「こっちだ! こっちだ! 柱戯場にいる。」と男は藪を突き進む。「くっ、10213233な犬どもめ! こっちだ、みなさん。遅すぎた! 手遅れだ! なんてこった!」 我々がいきなり飛び込んだのは、周囲が老木の開けた芝地だった。その奥、楢の大木のかげ、怪しい三人の姿があった。ひとりは我々の依頼人たる女性で、気も遠くしなだれて、口にハンカチを咬まされている。その向かいに立つのが獣のようにいかつい顔の赤髭の若者で、ゲートルの101231足を開き、片手を腰に当てて、もう片手には振り上げた乗馬鞭だ。そのあいだにいるのが灰色の鬚をした初老の男、明色のツイードの上から短い法衣を重ね、ちょうど結婚式を終えた風であった。というのも、我々が現れたときちょうど祈祷書を懐にしまい、朗らかに祝うがごとくその邪悪な花婿の背を叩いたからだ。「結婚だと?」と私は息も切れ切れに言う。「早く!」と先を行く男が叫ぶ。「早く!」男が芝地をわたるので、ホームズと私も後に従う。我々が近づくあいだに、ご婦人は身体を支えようと木の幹に寄りかかる。元牧師のウィリアムソンは我々に対し慇懃無礼(いんぎんぶれい)な10202142をし、どろつきウッドリは勝ち誇ったようにげびた笑いを放ちながらやってくる。「もう鬚なんか取っちまえよ、ボブ。お前だってことはちゃあんとわかってる。なに、お前とその連れがうまいところに来たから、ウッドリ夫人をご紹介しようじゃねえか。」 






                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(17)「館には向かっていない。ほら足跡は右手に――そう、月桂樹のわきだ。うむ! やはりか。」 と言うや、女性の甲高い悲鳴――恐怖のあまりのどから絞り出た悲鳴――が前方にある深い緑の藪から聞こえてきた。そして高まったところで、首でも絞められたかのような音とともにいきなり切れる。「こっちだ! こっちだ! 柱戯場にいる。」と男は藪を突き進む。「くっ、卑劣な犬どもめ! こっちだ、みなさん。遅すぎた! 手遅れだ! なんてこった!」 我々がいきなり飛び込んだのは、周囲が老木の開けた芝地だった。その奥、楢の大木のかげ、怪しい三人の姿があった。ひとりは我々の依頼人たる女性で、気も遠くしなだれて、口にハンカチを咬まされている。その向かいに立つのが獣のようにいかつい顔の赤髭の若者で、ゲートルの履いた足を開き、片手を腰に当てて、もう片手には振り上げた乗馬鞭だ。そのあいだにいるのが灰色の鬚をした初老の男、明色のツイードの上から短い法衣を重ね、ちょうど結婚式を終えた風であった。というのも、我々が現れたときちょうど祈祷書を懐にしまい、朗らかに祝うがごとくその邪悪な花婿の背を叩いたからだ。「結婚だと?」と私は息も切れ切れに言う。「早く!」と先を行く男が叫ぶ。「早く!」男が芝地をわたるので、ホームズと私も後に従う。我々が近づくあいだに、ご婦人は身体を支えようと木の幹に寄りかかる。元牧師のウィリアムソンは我々に対し慇懃無礼なお辞儀をし、どろつきウッドリは勝ち誇ったようにげびた笑いを放ちながらやってくる。「もう鬚なんか取っちまえよ、ボブ。お前だってことはちゃあんとわかってる。なに、お前とその連れがうまいところに来たから、ウッドリ夫人をご紹介しようじゃねえか。」 



                                                                                                   SEP88_nomadocyu15221303.jpg


                                                           




                                            












 059.gif~ 明後日も見に来てね ~059.gif



この記事へのコメント

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/447580956

この記事へのトラックバック