シャーロックホームズ(451)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「孤独な自転車乗り」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~23」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



123410111213142021222324303132333440414243
44100101102103104110111112113114120121122123124130131132133134140141
142143144200201202203204210211212213214220221222223224230231232233234



(15)「三〇分の1231223を見ていたが、あれが馬車だとすると、彼女は一本早めの列車に乗るということか。このままではワトソン、どうやら僕らが彼女の元へ行くより先にチャーリントンへ差し掛かってしまう。」 上り坂を越えてからはもう乗り物も見えなくなったが、我々は前へ急いだ。駆け足で、日頃の運動不足を思い知らされ、後れをとらざるを得なかった。ところがホームズは軽やかだ。持久力が並々ならず1132021402103にあるからだ。その軽快な足取りはそのまま続いたが、ふと私の一〇〇ヤード前方で立ち止まり、11344140とばかりに手を上げて振り回す。同時に無人の車をつれた馬が3421241を引きずりながら道の角から現れ、がたごととこちらへ駆けてくる。「手遅れだ、ワトソン、遅すぎた!」と叫ぶホームズのもとへ、私は息を切らせながら走り寄る。「一本早い列車を考えておかないとは、僕はとんだたわけだ! 誘拐だ、ワトソン、誘拐だ! 殺人だ! いやまだだ! 道をふさげ! 馬を止めるんだ! これでいい、さあ飛び乗って。僕のへまを取り返せるかひとつやってみよう。」 我々は二輪一頭の馬車に飛び込み、馬を回れ右させた。そのあと、ホームズが打ち鞭をぴしゃりと当てて、馬車に道をひたすら逆走させる。角を曲がると、館と荒れ地に挟まれた道の全体が眼前に広がった。私はホームズの腕にしがみつく。「あの男だ!」と私は241220112ながら言う。 自転車乗りの影がこちらへ向かってくる。頭をこごめ肩を丸め、持てる限りの力で踏板をこいでいた。その走る様は競争馬のごとくだ。つとその鬚の顔を上げて、近づいてくる我々を見ると、自転車を止めて飛び降りる。その22332013の顎鬚は真っ青な顔から妙に目立っており、目は熱病にかかったごとくぎらついている。その男は我々と馬車とをにらみつけ、やがてその顔に驚きの色が差す。






                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(15)「三〇分の余裕を見ていたが、あれが馬車だとすると、彼女は一本早めの列車に乗るということか。このままではワトソン、どうやら僕らが彼女の元へ行くより先にチャーリントンへ差し掛かってしまう。」 上り坂を越えてからはもう乗り物も見えなくなったが、我々は前へ急いだ。駆け足で、日頃の運動不足を思い知らされ、後れをとらざるを得なかった。ところがホームズは軽やかだ。持久力が並々ならず無尽蔵にあるからだ。その軽快な足取りはそのまま続いたが、ふと私の一〇〇ヤード前方で立ち止まり、無念とばかりに手を上げて振り回す。同時に無人の車をつれた馬が手綱を引きずりながら道の角から現れ、がたごととこちらへ駆けてくる。「手遅れだ、ワトソン、遅すぎた!」と叫ぶホームズのもとへ、私は息を切らせながら走り寄る。「一本早い列車を考えておかないとは、僕はとんだたわけだ! 誘拐だ、ワトソン、誘拐だ! 殺人だ! いやまだだ! 道をふさげ! 馬を止めるんだ! これでいい、さあ飛び乗って。僕のへまを取り返せるかひとつやってみよう。」 我々は二輪一頭の馬車に飛び込み、馬を回れ右させた。そのあと、ホームズが打ち鞭をぴしゃりと当てて、馬車に道をひたすら逆走させる。角を曲がると、館と荒れ地に挟まれた道の全体が眼前に広がった。私はホームズの腕にしがみつく。「あの男だ!」と私は咳込みながら言う。 自転車乗りの影がこちらへ向かってくる。頭をこごめ肩を丸め、持てる限りの力で踏板をこいでいた。その走る様は競争馬のごとくだ。つとその鬚の顔を上げて、近づいてくる我々を見ると、自転車を止めて飛び降りる。その漆黒の顎鬚は真っ青な顔から妙に目立っており、目は熱病にかかったごとくぎらついている。その男は我々と馬車とをにらみつけ、やがてその顔に驚きの色が差す。



                                                                                                   SEP88_nomadocyu15221303.jpg


                                                           




                                            












 059.gif~ 明後日も見に来てね ~059.gif



この記事へのコメント


この記事へのトラックバック