シャーロックホームズ(435)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「三枚の学生」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~19」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(19)もう逃げられない。手袋は忘れたが、靴をつかんで寝室へ駆け込む。お気づきになった机の12203、一方が浅く、寝室の方向に深くなっていましたね。至極101140204140、靴がその方向へ引かれ、犯人はそこへ隠れたのです。靴底の金具についていた土が机の上に残され、また一度こぼれて寝室に落ちる。さらに付け加えるなら、今朝僕は運動場へ出向いて、黒い泥が幅跳びに使う着地場に使われていると確かめ、標本を、選手の滑り止めにまかれた皮殻(かわがら)・大鋸屑(おがくず)とともに取り上げました。僕の話に間違いはないか、ギルクリストくん?」 その学生は背筋を伸ばしていた。「はい、その通りです。」「なんですと! 何か言うことは?」とソウムズの大声。「あるにはありますが、自分のやった10120311222ことを暴かれては、どう言ったものか。ここに手紙があります、ソウムズ先生、今朝早くに13431303と夜も眠れずに書いたものです。罪がばれたと知るより前に。どうぞ。ご覧になればわかりますが、こう記しました。『ぼくは試験に出ないと心に決めました。ローデシア警察に招かれておりまして、すぐにでも南アフリカへ行くつもりです。』」「実に嬉しいよ、君が不正で人を出し抜くつもりがないとわかって。」とソウムズ。「だがどうして心変わりを?」 ギルクリストはバニスタを指し示す。「ぼくを正しい道に戻してくれた男がいるのです。」「さあこっちへ、バニスタ。」とホームズ。「もうわかっているね、さきほど言ったように、君だけがこの青年を逃がせたのだ。何より君はこの部屋に残され、出て行く際、扉に鍵を掛けたに321412ない。とはいえ窓から彼が抜け出たとも思えない。この最後の41210を明らかにしてくれないだろうか。その行動の理由とともに。」






                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(19)もう逃げられない。手袋は忘れたが、靴をつかんで寝室へ駆け込む。お気づきになった机の傷、一方が浅く、寝室の方向に深くなっていましたね。至極判然、靴がその方向へ引かれ、犯人はそこへ隠れたのです。靴底の金具についていた土が机の上に残され、また一度こぼれて寝室に落ちる。さらに付け加えるなら、今朝僕は運動場へ出向いて、黒い泥が幅跳びに使う着地場に使われていると確かめ、標本を、選手の滑り止めにまかれた皮殻かわがら・大鋸屑おがくずとともに取り上げました。僕の話に間違いはないか、ギルクリストくん?」 その学生は背筋を伸ばしていた。「はい、その通りです。」「なんですと! 何か言うことは?」とソウムズの大声。「あるにはありますが、自分のやった恥ずかしいことを暴かれては、どう言ったものか。ここに手紙があります、ソウムズ先生、今朝早くに渡そうと夜も眠れずに書いたものです。罪がばれたと知るより前に。どうぞ。ご覧になればわかりますが、こう記しました。『ぼくは試験に出ないと心に決めました。ローデシア警察に招かれておりまして、すぐにでも南アフリカへ行くつもりです。』」「実に嬉しいよ、君が不正で人を出し抜くつもりがないとわかって。」とソウムズ。「だがどうして心変わりを?」 ギルクリストはバニスタを指し示す。「ぼくを正しい道に戻してくれた男がいるのです。」「さあこっちへ、バニスタ。」とホームズ。「もうわかっているね、さきほど言ったように、君だけがこの青年を逃がせたのだ。何より君はこの部屋に残され、出て行く際、扉に鍵を掛けたに違いない。とはいえ窓から彼が抜け出たとも思えない。この最後の謎を明らかにしてくれないだろうか。その行動の理由とともに。」



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