シャーロックホームズ(417)

 

ご来訪ありがとうございます。本ブログが初めてであれば、「はじめに」をお読みくfad99a27d37320dec4c57b4c8e09bad9_s.jpgださい。ところで、あなたは漢字の綴りが書けたら、あるいは、語彙が豊富だったら、と思ったことはありませんでしたか ‥ 。本ブログは、「小説文中の漢字を数列に置き換えておけば、訪問者は、変換表と数字の並び方をヒントに「数列を漢字の読みに直し、直した読みを漢字の綴りに直してくれるのではないか」という発想から生まれたものです。数列を解読しながら、小説を読み進めていくうちに、漢字の綴りを覚えることができ、語彙を豊かにすることができます。

さて、このブログはどこに面白さがあるだろうか。‥ それは「数列の区切り方」と「ストーリー」にある、と思う ‥ 。

解読は、数列を漢字の読みに変換するところ、数列を区切る ?!?!?!? ところから始まりますが、区切るのはそんなに単純ではありません。いろんな区切り方があるので、迷います。しかも、区切り方を間違えると、意味不明で脈絡のない文字列ができるので、思わず苦笑してしまいます。 ﹏ ≻_≺  それでも「数列にどんなことば(漢字混じりの語)が入るのか」推測するのは楽しい~♪。
すなわち、「語彙力、解析力、推測力、直感力」で数列分割するところに、「パズルとしての面白さ」があります。

今回お届けする小説文は「シャーロックホームズ物語」です。論理的に書かれた推理小説ですが、その背景は西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけどノスタルジーを感じられるところに、そして、探偵業を生業とするホームズが友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士といっしょに事件を解決するところに、「ストーリーとしての面白さ」があります。

本日の小説文はその中の「三人の学生(20回出題)」です。あらすじ・解説を読みたい人は「三人の学生」をクリックしてください。ネタバレになりますが、数列抜きの問題文を読みたい人は、おもしろ「ことば変換」の文をお読みください。

前後の句や文脈によっては、その数列にどんなことばが入るか推測できる場合があります 。推測できるかどうか確認の上、解読してみてください。

<収録作品(目次)>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三人の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

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小文字は大文字の半分の数値とする( 61=ュ 61.5=ョ 60.5=ャ 16.5=ッ )。これをヒントに、数列を漢字の読み → 綴り(綴りと送りがな)に直すパズルです。変換表を用いて、直してみよう。答えは、マウスカーソルを数列右隣りに置くと、現れます。



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(1)あれは九五年のこと、ここで触れるまでもない諸々の事情から、シャーロック・ホームズくんと私は、この国2122233の大学町で数週間を過ごすこととなったのだが、その折に見舞われたのが、今よりお話するささやかながらも深い事件なのである。もっとも詳しく書いて読者諸賢にその大学や犯人を特定させようものなら、盲動210131133022130を受けよう。かように痛ましい不始末は忘れるままがよいのではあるが、しかるべき配慮さえあれば、この一件を著してもよかろうと思われる。何よりわが友人の12433134140の一端を知らしめる一助となるのであるから。ただ記すにあたり、この件を特定の場所へ結びつけたり、関係者への手がかりを与えたりすることのないよう心がけるものである。当時我々が身を寄せていたのは図書館近くの家具つき下宿で、シャーロック・ホームズは初期イングランドの勅許状について念入りに調べ上げていたところだった――その成果は見事なものであるからいずれお話することがあるかもしれない。ともかくもここである夕べ、我々はある知人の訪問を受けた。ヒルトン・ソウムズ氏は聖(セント)ルーク学寮の学監兼講師であり、長身30313、ささいなことを気にしてすぐ怒り――以前より落ち着きのない男だと知ってはいたが、今回は手がつけられないほど取り乱したふうであったから、ただならぬことが出来したのは間違いなかった。「ぜひとも、ホームズ先生、貴重なお時間を少々割いていただきます。聖ルークは大弱りの事件に見舞われ、まさに僥倖(ぎょうこう)、あなたがこの町にいらっしゃらなければ、どうすべきか今頃途方に暮れておりました。」「僕は目下大忙しで、邪魔はご11140223140を。」と友人が答える。「警察を呼ばれた方がよかろうと存じます。」

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                                       〰  おもしろ「ことば変換」〰               gatag-00013787.jpg

  左下パーツ枠内に下の文をコピペし、好きな語を選択後、変換ボタンを押してみよう。変換語によっては面白いですよ。


(1)あれは九五年のこと、ここで触れるまでもない諸々の事情から、シャーロック・ホームズくんと私は、この国随一の大学町で数週間を過ごすこととなったのだが、その折に見舞われたのが、今よりお話するささやかながらも深い事件なのである。もっとも詳しく書いて読者諸賢にその大学や犯人を特定させようものなら、盲動俗悪の謗りを受けよう。かように痛ましい不始末は忘れるままがよいのではあるが、しかるべき配慮さえあれば、この一件を著してもよかろうと思われる。何よりわが友人の辣腕の一端を知らしめる一助となるのであるから。ただ記すにあたり、この件を特定の場所へ結びつけたり、関係者への手がかりを与えたりすることのないよう心がけるものである。当時我々が身を寄せていたのは図書館近くの家具つき下宿で、シャーロック・ホームズは初期イングランドの勅許状について念入りに調べ上げていたところだった――その成果は見事なものであるからいずれお話することがあるかもしれない。ともかくもここである夕べ、我々はある知人の訪問を受けた。ヒルトン・ソウムズ氏は聖セントルーク学寮の学監兼講師であり、長身痩躯、ささいなことを気にしてすぐ怒り――以前より落ち着きのない男だと知ってはいたが、今回は手がつけられないほど取り乱したふうであったから、ただならぬことが出来したのは間違いなかった。「ぜひとも、ホームズ先生、貴重なお時間を少々割いていただきます。聖ルークは大弱りの事件に見舞われ、まさに僥倖、あなたがこの町にいらっしゃらなければ、どうすべきか今頃途方に暮れておりました。」「僕は目下大忙しで、邪魔はご勘弁を。」と友人が答える。「警察を呼ばれた方がよかろうと存じます。」



上の文のことばの意味を調べたい人は、その部分をコピーしたままGoogleボタンを押し、検索枠にペーストしてください。

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