シャーロックホームズ(412)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「株式仲買店員」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~20」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(16)と、ふいに低いゴボゴボ、ゴロゴロという音、続いて木材を激しく叩く音。ホームズは11343434部屋を横切り、扉を押す。内側から鍵がかかっていた。その動きに続いて、我々全員の体重を扉にぶつける。蝶番がひとつ弾け飛び、それからもうひとつ、とうとう扉が音を立てて倒れる。その上から飛び込み、我々は内部屋へ。もぬけの殻だ。 しかし401112143のもほんのわずかのあいだ。113123112、今出た部屋に近い方の隅に、もうひとつの扉。ホームズが飛びついて引き開ける。上着とベストが床に落ち、扉の後ろの鈎(かぎ)金から、首まわりに吊り帯を巻き付け、仏・中英金物株式会社社長はぶら下がっていた。膝は引き上がり、首は胴体からものすごい角度で垂れており、扉へ踵が当たって、我々の会話を妨げたあの音を出している。 すぐさま私は男の2143を抱え上げ、ホームズとパイクロフトが、青白くなった皮に食い込んで見えなくなったゴム帯をほどく。それから全員で男を別の部屋へ運び、そこへ寝かせる。顔は土気色で、紫の唇が息を出し入れするたびに泡を吹く――虫の息だ。ほんの5分前まではちゃんと生きていたのに。「どう思うね、ワトソン?」とホームズが尋ねてくる。私は男の上にかがんで調べる。脈は弱く滞りがちだが、息は次第に長くなってきており、まぶたにもかすかに痙攣があって、下の白い眼球をわずかに細く見せている。「かろうじてだが、」と私。「まだ生きてると思う。すぐ窓を開けて、水差しを私に。」 男の41301012032234冷や水を頬に注ぎかけ、腕を上下させていると、とうとう長く自然な息をするようになった。「あとはもう時間の問題だ。」と言って私は男から離れる。 ホームズは机のかたわらに立ち、手を下に深くつっこんで、顎を胸につくまで引いている。「すぐに警察へ連絡すべきだ。」と友人。「だが正直のところ、来る頃には解決済みで引き渡したい。」






                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(16)と、ふいに低いゴボゴボ、ゴロゴロという音、続いて木材を激しく叩く音。ホームズは慌てて部屋を横切り、扉を押す。内側から鍵がかかっていた。その動きに続いて、我々全員の体重を扉にぶつける。蝶番がひとつ弾け飛び、それからもうひとつ、とうとう扉が音を立てて倒れる。その上から飛び込み、我々は内部屋へ。もぬけの殻だ。 しかし戸惑うのもほんのわずかのあいだ。片隅、今出た部屋に近い方の隅に、もうひとつの扉。ホームズが飛びついて引き開ける。上着とベストが床に落ち、扉の後ろの鈎金から、首まわりに吊り帯を巻き付け、仏・中英金物株式会社社長はぶら下がっていた。膝は引き上がり、首は胴体からものすごい角度で垂れており、扉へ踵が当たって、我々の会話を妨げたあの音を出している。 すぐさま私は男の胴を抱え上げ、ホームズとパイクロフトが、青白くなった皮に食い込んで見えなくなったゴム帯をほどく。それから全員で男を別の部屋へ運び、そこへ寝かせる。顔は土気色で、紫の唇が息を出し入れするたびに泡を吹く――虫の息だ。ほんの5分前まではちゃんと生きていたのに。「どう思うね、ワトソン?」とホームズが尋ねてくる。私は男の上にかがんで調べる。脈は弱く滞りがちだが、息は次第に長くなってきており、まぶたにもかすかに痙攣があって、下の白い眼球をわずかに細く見せている。「かろうじてだが、」と私。「まだ生きてると思う。すぐ窓を開けて、水差しを私に。」 男の襟を外して冷や水を頬に注ぎかけ、腕を上下させていると、とうとう長く自然な息をするようになった。「あとはもう時間の問題だ。」と言って私は男から離れる。 ホームズは机のかたわらに立ち、手を下に深くつっこんで、顎を胸につくまで引いている。「すぐに警察へ連絡すべきだ。」と友人。「だが正直のところ、来る頃には解決済みで引き渡したい。」



                                                                                                   SEP88_nomadocyu15221303.jpg


                                                           




                                            












 059.gif~ 明後日も見に来てね ~059.gif



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