シャーロックホームズ(389)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「犯人は二人」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~22」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



123410111213142021222324303132333440414243
44100101102103104110111112113114120121122123124130131132133134140141
142143144200201202203204210211212213214220221222223224230231232233234



(16)ホームズにしたがってカーテンの11144にもぐりこんだとき、ようやく、私にもホームズの42221140な感覚が捕らえたものが聞こえてきた。家の中のどこかで物音がしているのだ。遠くでドアがばたんと閉まった。それから10114022333不可能な、くぐもったつぶやき声が聞こえ、重々しい足音が急ぎ足で近づいてきた。この部屋の外側にある廊下を歩いているのだ。ドアの前で止まる。ドアが開いた。かちっという音がして、電灯がついた。ドアがもとどおりに閉められ、ぷんとくる強い煙草の42102が鼻をついた。それから、我々から1メートルと離れていないところを、足音がいったりきたりした。やがて椅子がきしる音がして、足音はやんだ。それから鍵をまわす音がし、続いて紙のかさかさとすれあう音がした。そのときまでは10021012見る勇気がなかった私だが、このとき、目の前のカーテンの境目をそっと広げてようすをうかがってみた。肩にホームズの肩がのしかかってくるあたり、ホームズも私と同じところからのぞきこんでいるのであろう。我々の右側、手を伸ばせば届きそうなところに、ミルヴァートンの広くて丸っこい肩があった。ミルヴァートンの今夜の行動について、我々は完全な20021140をしていたわけだ。彼は寝室には行かなかった。喫煙室なりビリヤードルームなり、この家のはるかな翼にあるせいで我々には窓の明かりが見えなかった部屋にいたのだ。白髪交じりの髪がわずかに残された禿げ頭がつややかに輝いている。それが目の前に見えた。赤い革をはった椅子に深く腰掛けて足を伸ばし、長くて黒い葉巻を、あの角度からして、口元にくわえているのであろう。準軍隊様式の喫煙服はワイン色で、黒いビロードのカラーをつけている。手にした長い法律関係の書類をめんどくさそうに読みながら、ぷかぷかと煙を吐き出している。どうにもこのくつろいだ態度からするとすぐにはでていきそうにない。




                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(16)ホームズにしたがってカーテンの陰にもぐりこんだとき、ようやく、私にもホームズの鋭敏な感覚が捕らえたものが聞こえてきた。家の中のどこかで物音がしているのだ。遠くでドアがばたんと閉まった。それから判別不可能な、くぐもったつぶやき声が聞こえ、重々しい足音が急ぎ足で近づいてきた。この部屋の外側にある廊下を歩いているのだ。ドアの前で止まる。ドアが開いた。かちっという音がして、電灯がついた。ドアがもとどおりに閉められ、ぷんとくる強い煙草の臭いが鼻をついた。それから、我々から1メートルと離れていないところを、足音がいったりきたりした。やがて椅子がきしる音がして、足音はやんだ。それから鍵をまわす音がし、続いて紙のかさかさとすれあう音がした。そのときまでは覗き見る勇気がなかった私だが、このとき、目の前のカーテンの境目をそっと広げてようすをうかがってみた。肩にホームズの肩がのしかかってくるあたり、ホームズも私と同じところからのぞきこんでいるのであろう。我々の右側、手を伸ばせば届きそうなところに、ミルヴァートンの広くて丸っこい肩があった。ミルヴァートンの今夜の行動について、我々は完全な誤算をしていたわけだ。彼は寝室には行かなかった。喫煙室なりビリヤードルームなり、この家のはるかな翼にあるせいで我々には窓の明かりが見えなかった部屋にいたのだ。白髪交じりの髪がわずかに残された禿げ頭がつややかに輝いている。それが目の前に見えた。赤い革をはった椅子に深く腰掛けて足を伸ばし、長くて黒い葉巻を、あの角度からして、口元にくわえているのであろう。準軍隊様式の喫煙服はワイン色で、黒いビロードのカラーをつけている。手にした長い法律関係の書類をめんどくさそうに読みながら、ぷかぷかと煙を吐き出している。どうにもこのくつろいだ態度からするとすぐにはでていきそうにない。



                                                                                                   SEP88_nomadocyu15221303.jpg


                                                           




          ;                        ;          






 059.gif~ 明後日も見に来てね ~059.gif



この記事へのコメント

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/443139201

この記事へのトラックバック