シャーロックホームズ(387)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「犯人は二人」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~22」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(14)暖炉の一方には厚いカーテンが下りており、先ほど外から見ていた出窓を覆っている。もう一方にはベランダに続くドアがあった。中央には机が234られていて、てかてかした赤い革張りの回転椅子がそえてあった。向かい正面には大きな本棚があり、上にアテネの大理石の胸像がのっている。本棚の壁の間には背の高い緑色の金庫が置いてあり、その正面につけられた真鍮(しんちゅう)のノブが暖炉の光を反射していた。ホームズは部屋を2321242足で横切り、それを見た。それから、ベッドルームへのドアに忍び寄って頭をよせ、じっと聞き耳を立てた。なんの音も聞こえてこなかった。その間、退路を確保しておいた方が141401142だと思っていた私は、外にでるドアを試してみた。おどろいたことに、錠もかんぬきもおりていない! ホームズの腕に触って注意を促すと、ホームズはマスクをしたその顔を私が試してみたドアのほうに向けた。そしてはっとした。明らかに、私と同じく彼にとっても意外だったのだ。「気にくわない」ホームズが耳元で2121121231。「まったくわけがわからんよ。まあいい、あまり時間がないし」「何かできることはないかな?」「ある。そのドアのそばに立っていてくれ。誰かがやってくる音がしたら内側からかんぬきをすること。そうすればいまきたところからひきかえせる。逆にあっちからきたときは、仕事が終わっていればそのドアから外にでる。終わってなければ、窓のところのカーテンに隠れる。いいね?」私はうなずいて、ドアのそばに立った。最初に感じた恐怖感はもう消えうせ、研ぎ澄まされた情熱をともなったスリル感を味わっていた。それは、今のような法の侵犯者でなく法の守護者だったときには感じたことのないものだった。この作戦の2031433な目的。非利己的で騎士道精神1103132131心。敵手のあくどい人格。すべてがこの冒険の正当さを高めていた。




                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(14)暖炉の一方には厚いカーテンが下りており、先ほど外から見ていた出窓を覆っている。もう一方にはベランダに続くドアがあった。中央には机が据えられ(すえられ)ていて、てかてかした赤い革張りの回転椅子がそえてあった。向かい正面には大きな本棚があり、上にアテネの大理石の胸像がのっている。本棚の壁の間には背の高い緑色の金庫が置いてあり、その正面につけられた真鍮のノブが暖炉の光を反射していた。ホームズは部屋を忍び足で横切り、それを見た。それから、ベッドルームへのドアに忍び寄って頭をよせ、じっと聞き耳を立てた。なんの音も聞こえてこなかった。その間、退路を確保しておいた方が賢明だと思っていた私は、外にでるドアを試してみた。おどろいたことに、錠もかんぬきもおりていない! ホームズの腕に触って注意を促すと、ホームズはマスクをしたその顔を私が試してみたドアのほうに向けた。そしてはっとした。明らかに、私と同じく彼にとっても意外だったのだ。「気にくわない」ホームズが耳元で囁いた。「まったくわけがわからんよ。まあいい、あまり時間がないし」「何かできることはないかな?」「ある。そのドアのそばに立っていてくれ。誰かがやってくる音がしたら内側からかんぬきをすること。そうすればいまきたところからひきかえせる。逆にあっちからきたときは、仕事が終わっていればそのドアから外にでる。終わってなければ、窓のところのカーテンに隠れる。いいね?」私はうなずいて、ドアのそばに立った。最初に感じた恐怖感はもう消えうせ、研ぎ澄まされた情熱をともなったスリル感を味わっていた。それは、今のような法の侵犯者でなく法の守護者だったときには感じたことのないものだった。この作戦の高潔な目的。非利己的で騎士道精神溢れる心。敵手のあくどい人格。すべてがこの冒険の正当さを高めていた。



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