シャーロックホームズ(364)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「曲れる者」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~20」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(11)そして最後のその三、その侵入者が出る際に鍵を持ち去ったという奇妙な事実。」「君の発見が、事を以前よりわかりにくくしたようだ。」と私。「113133140だ。当初の読み以上に事件がはるかに入り組んだ。この件について考えに考え、そしてこの事件を別の側面から迫らねばならぬという結論に至った。いや本当にワトソン、寝かせずにいるが、この続きは明日オールダショットへの道すがらに話した方がよさそうだ。」「ありがとう。でもここまで来たのだから、やめずに。」「うむ、確かなのは、バークリ夫人が家を出た七時半には、旦那に対する12144140も悪くなかったということだ。先ほども言ったと思うが、夫人はとりたてて情熱的ではないが、御者の耳には、大佐と仲良さそうに言葉を111342231のが聞こえている。ところが同様に確かなのが、彼女は帰って来るなり夫と会いそうにない部屋へと行って、いらいら女がやるみたいに茶だと2114221立て、そしてとうとう大佐が来るやいなや激烈な非難を122124始めた。となると七時半から九時のあいだに、旦那に対する夫人の感情を激変させるようなことがあったわけだ。だがモリソン嬢がその一時間のあいだずっとそばにいた。ゆえに、本人が否定しようと、彼女がこの件を何かしら知っているに違いないのは、絶対に確かなことなのだ。 最初の読みでは、きっとこの若い女とあの老兵のあいだに何か交わりがあって、そのことを女が夫人へ告白したのだと思った。それなら怒って帰ったことも、女が何もなかったと言うのも説明が付く。そうすると立ち聞きした言葉のほとんどともまったく11112合わないわけでもなくなる。だがデイヴィドに言い及んだ件もある上、大佐の愛妻ぶりは周知のことだが、その話とも反することとなり、第三者が悲劇に立ち入ったことにも触れない。もちろん直前の出来事とは無関係だということもありうるのだが。 





                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(11)そして最後のその三、その侵入者が出る際に鍵を持ち去ったという奇妙な事実。」「君の発見が、事を以前よりわかりにくくしたようだ。」と私。「無論だ。当初の読み以上に事件がはるかに入り組んだ。この件について考えに考え、そしてこの事件を別の側面から迫らねばならぬという結論に至った。いや本当にワトソン、寝かせずにいるが、この続きは明日オールダショットへの道すがらに話した方がよさそうだ。」「ありがとう。でもここまで来たのだから、やめずに。」「うむ、確かなのは、バークリ夫人が家を出た七時半には、旦那に対する機嫌も悪くなかったということだ。先ほども言ったと思うが、夫人はとりたてて情熱的ではないが、御者の耳には、大佐と仲良さそうに言葉を交わしたのが聞こえている。ところが同様に確かなのが、彼女は帰って来るなり夫と会いそうにない部屋へと行って、いらいら女がやるみたいに茶だと叫び立て、そしてとうとう大佐が来るやいなや激烈な非難を浴びせ始めた。となると七時半から九時のあいだに、旦那に対する夫人の感情を激変させるようなことがあったわけだ。だがモリソン嬢がその一時間のあいだずっとそばにいた。ゆえに、本人が否定しようと、彼女がこの件を何かしら知っているに違いないのは、絶対に確かなことなのだ。 最初の読みでは、きっとこの若い女とあの老兵のあいだに何か交わりがあって、そのことを女が夫人へ告白したのだと思った。それなら怒って帰ったことも、女が何もなかったと言うのも説明が付く。そうすると立ち聞きした言葉のほとんどともまったく噛み合わないわけでもなくなる。だがデイヴィドに言い及んだ件もある上、大佐の愛妻ぶりは周知のことだが、その話とも反することとなり、第三者が悲劇に立ち入ったことにも触れない。もちろん直前の出来事とは無関係だということもありうるのだが。 




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