シャーロックホームズ(363)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「曲れる者」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~20」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(10)「窓掛けを駆け上がる犬など聞いたことがあるか? この生き物がやらかした跡をはっきりと見たのだが。」「なら猿か?」「だがこれは猿の足跡ではない。」「では何がある。」「犬でも猫でも猿でも、とにかく僕らに馴染みのある動物ではない。その寸法から212144140してみた。ここに、その動物が立ち止まったときの四つ足の跡がある。ほら、前足から後ろまで一五インチは下らない。そこへ首と頭の長さを加えてみたまえ、そうすればその動物の全長は二フィートはゆうに超えるだろう――尻尾でもあればきっとなおさらだ。だがここでこのもうひとつの寸法も見てほしい。移動する動物、その110101220がこれだ。いずれも三インチほどしかない。これで君もわかるだろう、ほら、長い2143312に引き替え極めて短足なのだ。毛があとに残るほどの大きさではなかったが、全体像は僕が今述べた通りに違いなく、また窓掛けを駆け上ることができ、なおかつそいつは肉食である。」「その演繹の筋道は?」「201401261.5は窓掛けを駆け上ったこと。カナリアの11200が窓に下がっていたから、目的は鳥を捕まえることだったのだろう。」「してその動物は何だ?」「うむ、その名前が言い当てられれば、事件解決への近道となるのだが。おおよそのところ、きっと鼬(いたち)か貂(てん)の類の14120100だろう――それも普通見るものより大きい。」「だが、そいつとこの犯罪に何の関係が?」「それもまだ漠(ばく)としている。だが様々のことがわかってはいるのだよ。わかっていることその一、ひとりの男が道ばたに立ち、夫妻の諍い(いさかい)を見ていたこと――日よけが上がり、部屋の明かりはついていたからだ。わかっていることその二、その男が妙な動物をつれて芝地を横切り、部屋へ入り、そして大佐に一撃を加えたか、同様にありうることとして、男を見た大佐が恐怖のあまり卒倒して炉格子の角で頭を打ったかしたこと。 





                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(10)「窓掛けを駆け上がる犬など聞いたことがあるか? この生き物がやらかした跡をはっきりと見たのだが。」「なら猿か?」「だがこれは猿の足跡ではない。」「では何がある。」「犬でも猫でも猿でも、とにかく僕らに馴染みのある動物ではない。その寸法から再現してみた。ここに、その動物が立ち止まったときの四つ足の跡がある。ほら、前足から後ろまで一五インチは下らない。そこへ首と頭の長さを加えてみたまえ、そうすればその動物の全長は二フィートはゆうに超えるだろう――尻尾でもあればきっとなおさらだ。だがここでこのもうひとつの寸法も見てほしい。移動する動物、その歩幅がこれだ。いずれも三インチほどしかない。これで君もわかるだろう、ほら、長い胴体に引き替え極めて短足なのだ。毛があとに残るほどの大きさではなかったが、全体像は僕が今述べた通りに違いなく、また窓掛けを駆け上ることができ、なおかつそいつは肉食である。」「その演繹の筋道は?」「根拠は窓掛けを駆け上ったこと。カナリアの籠が窓に下がっていたから、目的は鳥を捕まえることだったのだろう。」「してその動物は何だ?」「うむ、その名前が言い当てられれば、事件解決への近道となるのだが。おおよそのところ、きっと鼬(いたち)か貂(てん)の類の獣だろう――それも普通見るものより大きい。」「だが、そいつとこの犯罪に何の関係が?」「それもまだ漠(ばく)としている。だが様々のことがわかってはいるのだよ。わかっていることその一、ひとりの男が道ばたに立ち、夫妻の諍い(いさかい)を見ていたこと――日よけが上がり、部屋の明かりはついていたからだ。わかっていることその二、その男が妙な動物をつれて芝地を横切り、部屋へ入り、そして大佐に一撃を加えたか、同様にありうることとして、男を見た大佐が恐怖のあまり卒倒して炉格子の角で頭を打ったかしたこと。 




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