シャーロックホームズ(297)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「悪魔の足」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~29」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 ( 小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(21)それを見たとたん、正気と体力が私に戻ってきた。私は椅子から飛び出すと、ホームズの体を絡めとり、よろめきながら一緒に扉を抜けた。次の瞬間、我々は草地に身を投げ出し、隣り合わせに寝そべっていた。ただ、光1114112113日光が、我々に纏(まと)わりついていた20220013のような恐怖の雲を吹き飛ばしてくれるのを感じた。霧に覆われた景色が晴れるように、それはゆっくりと我々の魂から立ち上っていった。平穏と理性が戻ってきた。我々は草の上に座り込み、汗まみれになった102312をぬぐいながら、我々が耐え忍んだこの恐怖の経験の跡が残されていないかと、お互いを12212112あった。「誓って言うよ、ワトスン!」やがて、ホームズは上ずった声で言った。「君に、感謝し、謝罪する。正当性にかける実験だった、1人でやるにしてもね。友人と2人でとなればなおさらだ。まったく本当にすまなかった」「いいんだ」これほどまでに暖かい態度をとるホームズを見たことがなかったから、私は心をこめて言った。「君に協力するのはこのうえないことだよ」と、同時に、ホームズは揶揄(やゆ半)分に皮肉半分のいつもの態度に逆戻りした。「あの実験も、我々を狂気に走らせるには必要なかっただろうよ、ワトスン」と、ホームズは言った。「遠慮のない観察者はきっとこう断言するだろう。あれほど狂った実験をやるからには、それ以前にもう狂っているに違いない、とね。白状するが、あれほど1261314412な効果を持っているとは思いもしなかった」ホームズはコテージに走りこんだ。すぐに出てくると、ぎりぎりまでのばした腕に握ったランプを、茨の茂みの中に放りこんだ。「ちょっと時間をおいて部屋の空気を入れ替えた方がいいだろう。ワトスン、あの悲劇がどうやって引き起こされたのか、もう何の疑問もあるまい?」「ああ、まったくないよ」「だが、動機は2204140としてはっきりしない。東屋で意見を交換しよう。あの嫌な空気がまだ100214にこびりついているようだ。あらゆる証拠があの男、モーティマー・トリジェニスの犯行を指し示しているのを認めなければならない。





                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(21)それを見たとたん、正気と体力が私に戻ってきた。私は椅子から飛び出すと、ホームズの体を絡めとり、よろめきながら一緒に扉を抜けた。次の瞬間、我々は草地に身を投げ出し、隣り合わせに寝そべっていた。ただ、光輝く日光が、我々に纏わりついていた地獄のような恐怖の雲を吹き飛ばしてくれるのを感じた。霧に覆われた景色が晴れるように、それはゆっくりと我々の魂から立ち上っていった。平穏と理性が戻ってきた。我々は草の上に座り込み、汗まみれになった額をぬぐいながら、我々が耐え忍んだこの恐怖の経験の跡が残されていないかと、お互いを気遣いあった。「誓って言うよ、ワトスン!」やがて、ホームズは上ずった声で言った。「君に、感謝し、謝罪する。正当性にかける実験だった、1人でやるにしてもね。友人と2人でとなればなおさらだ。まったく本当にすまなかった」「いいんだ」これほどまでに暖かい態度をとるホームズを見たことがなかったから、私は心をこめて言った。「君に協力するのはこのうえないことだよ」と、同時に、ホームズは揶揄半分に皮肉半分のいつもの態度に逆戻りした。「あの実験も、我々を狂気に走らせるには必要なかっただろうよ、ワトスン」と、ホームズは言った。「遠慮のない観察者はきっとこう断言するだろう。あれほど狂った実験をやるからには、それ以前にもう狂っているに違いない、とね。白状するが、あれほど急激な効果を持っているとは思いもしなかった」ホームズはコテージに走りこんだ。すぐに出てくると、ぎりぎりまでのばした腕に握ったランプを、茨の茂みの中に放りこんだ。「ちょっと時間をおいて部屋の空気を入れ替えた方がいいだろう。ワトスン、あの悲劇がどうやって引き起こされたのか、もう何の疑問もあるまい?」「ああ、まったくないよ」「だが、動機は依然としてはっきりしない。東屋で意見を交換しよう。あの嫌な空気がまだ喉にこびりついているようだ。あらゆる証拠があの男、モーティマー・トリジェニスの犯行を指し示しているのを認めなければならない。


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