シャーロックホームズ(290)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「悪魔の足」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~29」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 ( 小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(14)というのも、ブシャム・アライアンスの森に埋もれた小さなバンガローで、質素な必要品を自給しながら、旅と旅の合間のほとんどを過ごしていたからだ。彼はここで、本と地図に囲まれた、隣人たちとのつきあいのない完全に独立した生活を送っていた。だから、彼が熱心な声で、ホームズにこの謎に満ちた事件の推理に進展があったかどうか尋ねるのを聞いたときは驚かされた。「この地方の警察はまったくあてにならない」と、スタンデール。「だけど、あんたなら、幅広い経験から何かを感じないか? 秘密を打ち明けて欲しいと言うのは、何度もここで滞在しているうちに、トリジェニス一家とかなり親しくするようになったからで――実際に、俺のコーンワルの母方からすると、従兄弟と呼べるんだが――彼らの奇怪な運命を聞いたときは、非常にショックを受けたよ。ああ。アフリカに行く途中プリマスまで着いていたんだが、今朝になってニュースを聞いたから、調査に協力しようとまっすぐ帰ってきたんだ」ホームズは眉を釣り上げた。「それではその船を諦めたのですか?」「次の便に乗るさ」「ほう! それがいかにも友情関係というものです」「親戚関係だと言っておくよ」「確かにそう――母方の従兄弟さんですね。お荷物は船に乗せてきたのですか?」「一部はね。大部分はホテルに置いてきた」「なるほど。ですが、この事件はきっとプリマスの朝刊に間にあわなかったのでは」「そうとも。電報で受け取った」「どなたからか、お聞きしてもよいですか?」探険家のやつれた顔に影がさした。「あんたもやたらと知りたがる人だな、ミスター・ホームズ」「それが私の仕事でしてね」ドクター・スタンデールは、何とか乱れた心に落ち着きを取り戻した。「まあいいさ、教えよう」と、探険家は言った。「ミスター・ラウンドヘイ、ここの教区牧師だよ、俺を呼び戻す電報を送ってきたのは」「恐縮です」と、ホームズ。「最初の質問にお答えしておきましょう。この事件の要点については、完全には私の中で整理がついていませんが、何らかの結論にいたる確かな見こみはあります。


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