シャーロックホームズ(278)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「悪魔の足」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~29」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 ( 小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(2)ホームズは絶対的な知的独立性をもっていたから、健康状態など興味をよせるに値する問題ではなかったが、結局は、仕事を続ける資格を永久に失ってしまうだろうという脅しによって、新鮮な空気と風景のもとで2421233することに同意した。そういうわけであの年の早春、我々はコーンワル半島の先端、ポルドュー湾に近い小さなコテージで過ごしていたのだった。風変わりな場所、私の患者の重苦しい気分には妙によく似合った場所だった。我々の2216.5132の家は草深い岬にあり、窓からマウント湾の薄気味の悪い全景を見おろすことができた。この半円形の湾では、無数の海の男たちが、黒く切り立つ崖と波に潜む岩礁によってその最後を遂げている。行き交う船にとって古くからある死の罠だ。北からの3012311204が吹く中、穏やかに、包み込むように横たわり、嵐に揺れる船に誘いかける。安息を求めて間切りこんでくるように、と。そして、突如風が渦巻く。南西からの痛烈な突風。引きずられる錨(いかり)。風下の岸壁。泡立つ破壊者しらなみとの最後の戦い。賢い海の男は、この魔の海に決して近づかないものである。陸も、海と同じくらい陰気な環境だった。1210313の激しい原野地帯は、人寂しく、焦茶色で、古代の村の跡であることを示す教会塔が点在していた。どの方角にも失われた民族の遺跡があった。唯一の記録である奇妙な2412102。死体を焼いた灰を埋めたでこぼこの塚。有史以前の戦争をほのめかす土塁(どるい)。ホームズは、この場所の謎と不思議に、そして忘れさられた民族の不吉な雰囲気に想像力を惹きつけられ、ほとんどの時間を散策や222113で費やしていた。また、古代コーンワル語にも気をひかれたホームズは、私の記憶によると、古代コーンワル語がカルデア語と類似関係にあり、主としてフェニキアの錫商人たちに由来しているのだ、と言っていた。ホームズは頼んでおいた歴史比較言語学関連の書籍を受け取ると、この主張を展開しようと腰を落ちつけた。そしてそのころ、すぐそばで起きたある問題に、突然巻き込まれてしまったのだ――





                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(2)ホームズは絶対的な知的独立性をもっていたから、健康状態など興味をよせるに値する問題ではなかったが、結局は、仕事を続ける資格を永久に失ってしまうだろうという脅しによって、新鮮な空気と風景のもとで静養することに同意した。そういうわけであの年の早春、我々はコーンワル半島の先端、ポルドュー湾に近い小さなコテージで過ごしていたのだった。風変わりな場所、私の患者の重苦しい気分には妙によく似合った場所だった。我々の漆喰の家は草深い岬にあり、窓からマウント湾の薄気味の悪い全景を見おろすことができた。この半円形の湾では、無数の海の男たちが、黒く切り立つ崖と波に潜む岩礁によってその最後を遂げている。行き交う船にとって古くからある死の罠だ。北からの微風が吹く中、穏やかに、包み込むように横たわり、嵐に揺れる船に誘いかける。安息を求めて間切りこんでくるように、と。そして、突如風が渦巻く。南西からの痛烈な突風。引きずられる錨。風下の岸壁。泡立つ破壊者しらなみとの最後の戦い。賢い海の男は、この魔の海に決して近づかないものである。陸も、海と同じくらい陰気な環境だった。起伏の激しい原野地帯は、人寂しく、焦茶色で、古代の村の跡であることを示す教会塔が点在していた。どの方角にも失われた民族の遺跡があった。唯一の記録である奇妙な石碑。死体を焼いた灰を埋めたでこぼこの塚。有史以前の戦争をほのめかす土塁(どるい)。ホームズは、この場所の謎と不思議に、そして忘れさられた民族の不吉な雰囲気に想像力を惹きつけられ、ほとんどの時間を散策や思索で費やしていた。また、古代コーンワル語にも気をひかれたホームズは、私の記憶によると、古代コーンワル語がカルデア語と類似関係にあり、主としてフェニキアの錫商人たちに由来しているのだ、と言っていた。ホームズは頼んでおいた歴史比較言語学関連の書籍を受け取ると、この主張を展開しようと腰を落ちつけた。そしてそのころ、すぐそばで起きたある問題に、突然巻き込まれてしまったのだ――


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