シャーロックホームズ(268)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「ライギット・パズル」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~21」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(13)その表情を2116.523131に、友人は強いにおいをかぎ取っているのだろう。だがその推理がどの方角を向いているのか、私には思いもよらなかった。「申し訳ない。」とカニンガム氏が我慢できずに口を差し挟む。「差し出がましいが、この階段の上がったところにあるのがわしの部屋で、その向こうがせがれので。盗人がわしらに気づかれぬようここまで上がってこれたかどうかは、あなたの判断に任せましょう。」「せいぜい歩き回って、新しいにおいでも見つけてみたらいいんじゃないの。」と息子の方はむしろ意地悪そうににやりとする。「そのためにも、もう少し付き合って頂きます。たとえば、寝室の窓から表がどれほど見通せるのか知りたい。ここはご子息の部屋ですね。」――と扉を押し開けて――「あれが、察するに、1201001040がしたときご子息が座って吹かしていたという142261.53室、でこの窓からは何が一望できますか?」寝室を通り抜け、扉を押し開け、もうひとつの部屋をのぞき回す。「そろそろ満足ですかな?」とカニンガム氏のきつい口ぶり。「どうも。100210140211ものは残らず拝見できたかと。」「では、どうしても必要なら、わしの部屋にも入れますが。」「お差し支えなければ。」判事は肩をそびやかしつつ自室へ案内したが、そこは家具も地味なごく普通の部屋だった。我々が窓の方へ歩いているうちにホームズは後ろに下がって、とうとうふたりで最後尾になってしまった。寝台の足近く、台に載った一皿のオレンジとガラスの水差しがあった。そのそばを通ったとき、私は1204140としたのだが、ホームズが私の前に身を乗り出してわざとつっかかり、全部をひっくり返してしまった。ガラスが粉々に砕け、果物は部屋の隅々へ転がっていく。「君の仕業か、ワトソン。」と冷ややかな言葉。「絨毯がめちゃめちゃだ。」私は戸惑って224321132になっていたが、やがて果物を拾い始めた。





                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(13)その表情を察するに、友人は強いにおいをかぎ取っているのだろう。だがその推理がどの方角を向いているのか、私には思いもよらなかった。「申し訳ない。」とカニンガム氏が我慢できずに口を差し挟む。「差し出がましいが、この階段の上がったところにあるのがわしの部屋で、その向こうがせがれので。盗人がわしらに気づかれぬようここまで上がってこれたかどうかは、あなたの判断に任せましょう。」「せいぜい歩き回って、新しいにおいでも見つけてみたらいいんじゃないの。」と息子の方はむしろ意地悪そうににやりとする。「そのためにも、もう少し付き合って頂きます。たとえば、寝室の窓から表がどれほど見通せるのか知りたい。ここはご子息の部屋ですね。」――と扉を押し開けて――「あれが、察するに、物音がしたときご子息が座って吹かしていたという化粧室、でこの窓からは何が一望できますか?」寝室を通り抜け、扉を押し開け、もうひとつの部屋をのぞき回す。「そろそろ満足ですかな?」とカニンガム氏のきつい口ぶり。「どうも。望んだものは残らず拝見できたかと。」「では、どうしても必要なら、わしの部屋にも入れますが。」「お差し支えなければ。」判事は肩をそびやかしつつ自室へ案内したが、そこは家具も地味なごく普通の部屋だった。我々が窓の方へ歩いているうちにホームズは後ろに下がって、とうとうふたりで最後尾になってしまった。寝台の足近く、台に載った一皿のオレンジとガラスの水差しがあった。そのそばを通ったとき、私は唖然としたのだが、ホームズが私の前に身を乗り出してわざとつっかかり、全部をひっくり返してしまった。ガラスが粉々に砕け、果物は部屋の隅々へ転がっていく。「君の仕業か、ワトソン。」と冷ややかな言葉。「絨毯がめちゃめちゃだ。」私は戸惑って棒立ちになっていたが、やがて果物を拾い始めた。


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