シャーロックホームズ(250)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「グロリア・スコット号事件」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~24」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 (小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(19)むろん彼は喜んでその陰謀に加わった。自分自身を救う方法はそれしかないのだ。こうして海峡を越えないうちに、秘密に荷担しないものは船内でただふたりきりという状態になった。そのうちのひとりは意志1011320260.513で、とうてい信用などできない奴で、もうひとりは黄疸にかかって役に立たなかったのだ。かくして最初から、その船の乗っ取りに何一つ支障はなかった。乗組員はその仕事のためにとりわけえり抜かれた悪党の集まりだった。そして4224牧師は、部屋べやに説教しに来たが、手には黒い袋を持っていて、そのなかは教会の小冊子しか入ってないと思われているわけだ。10214023014042来るので、三日目には誰もが寝台の下にヤスリ一丁と拳銃二丁、火薬一ポンドに二〇発の弾丸とを隠し持つことができた。看守ふたりはプレンダギャストの手先で、二等航海士は彼の右腕だった。だから、船長と航海士二名、看守二名にマーティン中尉とその一八名の兵士、それと医者ひとりが対する敵のすべてだった。それでもなお、まだ安全を期すため、ぬかりなく進め、そして夜中に不意打ちする算段だった。けれども予定していたよりも早く、時は来た。それが以下の次第だ。出港してから三週間目のある夜のこと、医者が病気の囚人をひとり診に来たのだが、その囚人の寝台のなかに手を入れて、拳銃の形を214016.534しまったのだ。黙っていたならすべて流れたのに、その医者は101322161.53者で、驚いて声を上げて、顔を真っ青にしてしまったため、その囚人も何が起こったのか感づいて、その医者を捕らえてしまったのだ。大声を上げないうちに21131ぐつわをはめて、寝台の下にしばりつけてしまった。医者は甲板に通じるドアに鍵をかけなかったので、私たちはそこを通って躍り出た。歩哨ふたりが射殺され、何事が起きたのかと調べるために走り寄ってきた伍長も同様だった。





                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(19)むろん彼は喜んでその陰謀に加わった。自分自身を救う方法はそれしかないのだ。こうして海峡を越えないうちに、秘密に荷担しないものは船内でただふたりきりという状態になった。そのうちのひとりは意志薄弱で、とうてい信用などできない奴で、もうひとりは黄疸にかかって役に立たなかったのだ。かくして最初から、その船の乗っ取りに何一つ支障はなかった。乗組員はその仕事のためにとりわけえり抜かれた悪党の集まりだった。そして偽牧師は、部屋べやに説教しに来たが、手には黒い袋を持っていて、そのなかは教会の小冊子しか入ってないと思われているわけだ。頻繁にひんぱんに来るので、三日目には誰もが寝台の下にヤスリ一丁と拳銃二丁、火薬一ポンドに二〇発の弾丸とを隠し持つことができた。看守ふたりはプレンダギャストの手先で、二等航海士は彼の右腕だった。だから、船長と航海士二名、看守二名にマーティン中尉とその一八名の兵士、それと医者ひとりが対する敵のすべてだった。それでもなお、まだ安全を期すため、ぬかりなく進め、そして夜中に不意打ちする算段だった。けれども予定していたよりも早く、時は来た。それが以下の次第だ。出港してから三週間目のある夜のこと、医者が病気の囚人をひとり診に来たのだが、その囚人の寝台のなかに手を入れて、拳銃の形を悟ってしまったのだ。黙っていたならすべて流れたのに、その医者は臆病者で、驚いて声を上げて、顔を真っ青にしてしまったため、その囚人も何が起こったのか感づいて、その医者を捕らえてしまったのだ。大声を上げないうちに猿ぐつわをはめて、寝台の下にしばりつけてしまった。医者は甲板に通じるドアに鍵をかけなかったので、私たちはそこを通って躍り出た。歩哨ふたりが射殺され、何事が起きたのかと調べるために走り寄ってきた伍長も同様だった。


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