シャーロックホームズ(248)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「グロリア・スコット号事件」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~24」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 ( 小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(17)「おい、ダチ公!」と声がする。「名前はなんて言う? 何をやっちまった?」 私は彼に返事をして、今度は君は誰だと聞いた。「俺は、ジャック・プレンダギャスト。」と聞こえてくる。「嘘じゃねえぜ! ようく覚えておきな、そのうち『様』をつけるようになる。」 その男の事件については覚えがあった。というのも、私が逮捕される少し前、その事件は国内に大きな騒動を巻き起こしたからだ。彼は13061.5314の出で才能もあったが、根は直せないほどの悪(わる)で、巧妙な21142の手口で、12222110130のロンドン商人たちから22013211241金を巻き上げたのだ。「ハッハッ! 俺の事件を知ってるか!」と彼は自慢そうに言う。「そりゃあもうずいぶん。」「なら、その事件で何か妙なところがあったのは覚えてないか?」「何でしたっけね。」「俺は二五万ばかりぶんどったんだったな?」「そんな話でしたね。」「だが、216.524140も返ってこなかった、え?」「一銭も。」「そうだ、その金はどこへ行ったと思う?」と彼は言った。「さっぱりです。」と私は答えた。「ちゃんと俺の親指と人差し指のあいだにある。」と声を張り上げる。「嘘じゃねえぜ! 俺のものになった金は、お前の頭の髪の本数よりも多い。それにな、人は金があって、おうよ、なおかつ使い方とばらまき方を知ってりゃあ何でもできる。だから考えられねえよなあ、そんな何でもできる男が、ケツをすり減らしながら臭え船倉のなかでおとなしくしてるなんてさ。チャイナ中国の貿易船のネズミとゴキブリだらけの黴臭えおんぼろ箱のなかで終わるとかありえねえ。そうだぜ、旦那、そういう人間は自分でケツ拭いて、自分の仲間の面倒も見るんよ。あんたも一枚11140213もいいぜ! そいつにすがるのさ、聖書にキスして誓やあ、そいつから引きずり出してくれるぜ。」





                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(17)「おい、ダチ公!」と声がする。「名前はなんて言う? 何をやっちまった?」 私は彼に返事をして、今度は君は誰だと聞いた。「俺は、ジャック・プレンダギャスト。」と聞こえてくる。「嘘じゃねえぜ! ようく覚えておきな、そのうち『様』をつけるようになる。」 その男の事件については覚えがあった。というのも、私が逮捕される少し前、その事件は国内に大きな騒動を巻き起こしたからだ。彼は良家の出で才能もあったが、根は直せないほどの悪(わる)で、巧妙な詐欺の手口で、指折りのロンドン商人たちから莫大な金を巻き上げたのだ。「ハッハッ! 俺の事件を知ってるか!」と彼は自慢そうに言う。「そりゃあもうずいぶん。」「なら、その事件で何か妙なところがあったのは覚えてないか?」「何でしたっけね。」「俺は二五万ばかりぶんどったんだったな?」「そんな話でしたね。」「だが、一銭も返ってこなかった、え?」「一銭も。」「そうだ、その金はどこへ行ったと思う?」と彼は言った。「さっぱりです。」と私は答えた。「ちゃんと俺の親指と人差し指のあいだにある。」と声を張り上げる。「嘘じゃねえぜ! 俺のものになった金は、お前の頭の髪の本数よりも多い。それにな、人は金があって、おうよ、なおかつ使い方とばらまき方を知ってりゃあ何でもできる。だから考えられねえよなあ、そんな何でもできる男が、ケツをすり減らしながら臭え船倉のなかでおとなしくしてるなんてさ。チャイナ中国の貿易船のネズミとゴキブリだらけの黴臭えおんぼろ箱のなかで終わるとかありえねえ。そうだぜ、旦那、そういう人間は自分でケツ拭いて、自分の仲間の面倒も見るんよ。あんたも一枚噛んでもいいぜ! そいつにすがるのさ、聖書にキスして誓やあ、そいつから引きずり出してくれるぜ。」


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