シャーロックホームズ(198)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「まだらのひも」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1~27」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 ( 小文字は大文字の半分の数値とする )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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142143144200201202203204210211212213214220221222223224230231232233234



(19)「訳がわかりません。今までちっとも気づきませんでした。」「実に妙だ!」と、ホームズはつぶやき、綱を引っ張る。「この部屋には、奇妙な点がいくつかあります。たとえば、大工はいったい何を考えて、隣の部屋へ穴をあけるのか。通風口なら、外気が入るようにするはずです!」「それも最近のものでございます。」「引き綱と同じ頃ですか?」「ええ、そのほかにも少し直したところがいくつもございます。」「非常に興味深い特徴があるようです――飾りだけの引き綱、風の入らない3331033口。よろしいですね、ストーナさん、もうひとつ内側の部屋を調べに参りましょう。」グリムズビ・ロイロット博士の寝室は、娘たちの部屋より広かったが、家具は同様に質素なものだった。折りたたみのできる寝台、医学書ばかり詰まった木製の11014021141、寝台のわきに肘掛椅子が一つ、壁に寄せて3011133な椅子が一つ、41403113が一つ、それから大きい1214020、これらが目にとまる主立ったものである。ホームズは歩き回って、それらをいちいち強い関心を持って調べていった。「中には何が?」と、ホームズは金庫を軽く叩いた。「個人的な書類です。」「ほう、中をごらんに?」「一度、何年か前に。中には書類がぎっしりと。」「中に猫がいる、とか?」「いえ、11416.5303もない!」「しかし、ごらんなさい。」と、ホームズは金庫の上から牛乳の入った小皿を下ろしてみせた。「でも、うちに4420はおりません。豹とヒヒはおりますけれど……」「ええ、存じております。まあ、豹は大きな猫とも言えましょうが、まさかこんな小皿で満足するはずもない。考えることが一つ増えました。」それからホームズは木の椅子の前にしゃがんで、背の部分を念入りに調べた。「感謝します。はっきりしてきました。」と、ホームズは立ち上がり、拡大鏡を懐にしまいながら、「おや、これは面妖(めんよう)な。」ホームズの目をとらえたのは、寝台の角にかけてあった小さな犬鞭(むち)であった。





                    〰 おもしろ「ことば変換」〰            

下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(19)「訳がわかりません。今までちっとも気づきませんでした。」「実に妙だ!」と、ホームズはつぶやき、綱を引っ張る。「この部屋には、奇妙な点がいくつかあります。たとえば、大工はいったい何を考えて、隣の部屋へ穴をあけるのか。通風口なら、外気が入るようにするはずです!」「それも最近のものでございます。」「引き綱と同じ頃ですか?」「ええ、そのほかにも少し直したところがいくつもございます。」「非常に興味深い特徴があるようです――飾りだけの引き綱、風の入らない通風口。よろしいですね、ストーナさん、もうひとつ内側の部屋を調べに参りましょう。」グリムズビ・ロイロット博士の寝室は、娘たちの部屋より広かったが、家具は同様に質素なものだった。折りたたみのできる寝台、医学書ばかり詰まった木製の本棚、寝台のわきに肘掛椅子が一つ、壁に寄せて粗末な椅子が一つ、円卓が一つ、それから大きい金庫、これらが目にとまる主立ったものである。ホームズは歩き回って、それらをいちいち強い関心を持って調べていった。「中には何が?」と、ホームズは金庫を軽く叩いた。「個人的な書類です。」「ほう、中をごらんに?」「一度、何年か前に。中には書類がぎっしりと。」「中に猫がいる、とか?」「いえ、滅相もない!」「しかし、ごらんなさい。」と、ホームズは金庫の上から牛乳の入った小皿を下ろしてみせた。「でも、うちに猫はおりません。豹とヒヒはおりますけれど……」「ええ、存じております。まあ、豹は大きな猫とも言えましょうが、まさかこんな小皿で満足するはずもない。考えることが一つ増えました。」それからホームズは木の椅子の前にしゃがんで、背の部分を念入りに調べた。「感謝します。はっきりしてきました。」と、ホームズは立ち上がり、拡大鏡を懐にしまいながら、「おや、これは面妖(めんよう)な。」ホームズの目をとらえたのは、寝台の角にかけてあった小さな犬鞭(むち)であった。


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