シャーロックホームズ(137)

 

パズルのねらいは、「はじめに」に書かれています。初めての方、いつもご愛読いただいている方、ご来訪あold-leather-book-with-brass-clasps-q90-500x311.jpgりがとうございます。物語は「探偵業を生業とするホームズが、友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士との絶妙なコンビネーションと巧みな推理で、難事件を解決するまでの話をワトスンが語って聞かせる」という形をとります。ホームズはあまり表には出ません。その背景は、西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけど、そこがノスタルジーが感じられて、面白いところでもあります。ホームズとワトソンを除けば、定番の登場人物は余りいません。毎回変わる登場人物に注意を払いながら、読み進めてください。ストーリーが分りにくければ、「唇のねじれた男」を、小説文をまとめて読みたい人は「 全文1〜28」をクリックしてください。文中に「分からない語句」があれば、その部分をドラッグ後、「ウェブで検索」をクリックして、意味を確認しておいてください。
<収録作品>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三枚の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵
                  ─〰〰  本日の問題  〰〰─        




下の変換表を見ながら、さらにその下の数列をカナ文字 ( カッコ付きの数字は小文字 )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(11)その男もインド人も、今日の午後はその通りに面した部屋に他の人間はいなかったと強く言い張った。あまりにも7(38)3103に否定するので、警部も心がぐらついて、シンクレア夫人が見間違えたのだと信じそうになった。が、そのとき、夫人が声を上げて16852(38)3に置かれてあった小さな松の木箱に飛びつき、蓋を力任せに外した。するとそこから子ども用の積み木が転げ落ちる。夫が買ってくると約束した464548だ。それが見つかったことと、またそのろくでなしがはっきりと動揺を示したこともあって、警部も事の深刻さを認識した。部屋を入念に調べた結果、忌まわしい犯罪が行われたと断ぜざるを得ない。通りに面した部屋には、居間として必要最低限の家具が15434られていて、その奥に小さな寝室があるのだが、そちらはとある波止場の裏側に接している。波止場と寝室の窓のあいだに、2659の狭い水路があって、引き潮のときは水もないが、満ち潮のときは少なくとも四と二分の一フィートの水位がある。寝室の窓は大きめで、下から押し上げると開く種類だ。調べてみるとすぐに血痕が窓台のところに見つかって、転々と落ちた跡が寝室の木の床にも確認できる。通り側の部屋、窓掛(カーテン)の裏に、ネヴィル・シンクレア氏の2412が押し込まれてあった。外套はなく、あるのは靴、靴下、帽子に時計――揃っている。これら衣服に争った形跡はなく、それ以外にネヴィル・シンクレア氏を示すものはなかった。窓から外へ出たと考えるほかない。建物から出る姿は目撃されていないし、窓台の不穏な血痕を考えに入れると、生き延びて泳いでいったとは必ずしも言い切れない。その悲劇のあった時間は満ち潮で、水位が最高位にあったはずなのだ。さて、次は事件に直接64538していると見られる悪党どもについてだ。





                    〰 おもしろ「ことば変換」 〰       


下の文を、その下のパーツ内にコピペし、好きな語を選択した後、変換ボタンを押して、読んでみよう。


(11)その男もインド人も、今日の午後はその通りに面した部屋に他の人間はいなかったと強く言い張った。あまりにも強硬に否定するので、警部も心がぐらついて、シンクレア夫人が見間違えたのだと信じそうになった。が、そのとき、夫人が声を上げて卓上に置かれてあった小さな松の木箱に飛びつき、蓋を力任せに外した。するとそこから子ども用の積み木が転げ落ちる。夫が買ってくると約束した玩具だ。それが見つかったことと、またそのろくでなしがはっきりと動揺を示したこともあって、警部も事の深刻さを認識した。部屋を入念に調べた結果、忌まわしい犯罪が行われたと断ぜざるを得ない。通りに面した部屋には、居間として必要最低限の家具が揃えられていて、その奥に小さな寝室があるのだが、そちらはとある波止場の裏側に接している。波止場と寝室の窓のあいだに、幅の狭い水路があって、引き潮のときは水もないが、満ち潮のときは少なくとも四と二分の一フィートの水位がある。寝室の窓は大きめで、下から押し上げると開く種類だ。調べてみるとすぐに血痕が窓台のところに見つかって、転々と落ちた跡が寝室の木の床にも確認できる。通り側の部屋、窓掛(カーテン)の裏に、ネヴィル・シンクレア氏の衣類が押し込まれてあった。外套はなく、あるのは靴、靴下、帽子に時計――揃っている。これら衣服に争った形跡はなく、それ以外にネヴィル・シンクレア氏を示すものはなかった。窓から外へ出たと考えるほかない。建物から出る姿は目撃されていないし、窓台の不穏な血痕を考えに入れると、生き延びて泳いでいったとは必ずしも言い切れない。その悲劇のあった時間は満ち潮で、水位が最高位にあったはずなのだ。さて、次は事件に直接関与していると見られる悪党どもについてだ。





                                                                       




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