シャーロックホームズ(105)

 

ご来訪ありがとうございます。本ブログが初めてであれば、「はじめに」をお読みくfad99a27d37320dec4c57b4c8e09bad9_s.jpgださい。ところで、あなたは漢字の綴りが書けたら、あるいは、語彙が豊富だったら、と思ったことはありませんでしたか ‥ 。本ブログは、「小説文中の漢字を数列に置き換えておけば、訪問者は、変換表と数字の並び方をヒントに「数列を漢字の読みに直し、直した読みを漢字の綴りに直してくれるのではないか」という発想から生まれたものです。数列を解読しながら、小説を読み進めていくうちに、漢字の綴りを覚えることができ、語彙を豊かにすることができます。

さて、このブログはどこに面白さがあるだろうか。‥ それは「数列の区切り方」と「ストーリー」にある、と思う ‥ 。

解読は、数列を漢字の読みに変換するところ、数列を区切る ?!?!?!? ところから始まりますが、区切るのはそんなに単純ではありません。いろんな区切り方があるので、迷います。しかも、区切り方を間違えると、意味不明で脈絡のない文字列ができるので、思わず苦笑してしまいます。 ﹏ ≻_≺  それでも「数列にどんなことば(漢字混じりの語)が入るのか」推測するのは楽しい~♪。
すなわち、「語彙力、解析力、推測力、直感力」で数列分割するところに、「パズルとしての面白さ」があります。

今回お届けする小説文は「シャーロックホームズ物語」です。論理的に書かれた推理小説ですが、その背景は西暦1900年少し前のガス灯・馬車・電報が出てくる英国ヴィクトリア朝時代。古臭いけどノスタルジーを感じられるところに、そして、探偵業を生業とするホームズが友人で助手で伝承作家でもあるワトスン博士といっしょに事件を解決するところに、「ストーリーとしての面白さ」があります。

本日の小説文はその中の「五つのオレンジの種(28回出題)」です。あらすじ・解説を読みたい人は「オレンジの種五つ」をクリックしてください。ネタバレになりますが、数列抜きの問題文を読みたい人は、おもしろ「ことば変換」の文をお読みください。

前後の句や文脈によっては、その数列にどんなことばが入るか推測できる場合があります 。推測できるかどうか確認の上、解読してみてください。

<収録作品(目次)>
ボスコム谷の謎、ボヘミアンスキャンダル、赤毛連盟、五つのオレンジの種、唇のねじれた男、蒼炎石、まだらのひも、空家の冒険、グローリア・スコット号、ライギット・パズル、悪魔の足、ノーウッドの建築家、患者兼同居人、曲れる者、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン、株式仲買人、三人の学生、自転車乗りの影、踊る人形、サセックスの吸血鬼、土色の顔画、同一事件、緋のエチュード、瀕死の探偵

           ─〰〰  本日の問題  〰〰─        872685m.jpg


下の変換表を見ながら、数列をカナ文字 ( カッコ付きの数字は小文字 )に直し、直したカナ文字を漢字または漢字と送り仮名に直してください。マウスカーソルを数列の右隣りに近づけると、答えが現れます。



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(7)ある日-1883年の三月でした-外国の切手が貼られた手紙がテーブルの上の大佐の皿の前に置かれていました。伯父が手紙を受け取るのはあまりないことです。64552(38)3はすべて現金で払いますし、どのような友人もありませんでしたから。『インドからだ!』と取り上げて伯父は言いました。『ポンディシェリーの 消印!いったいなんだろう?』急いでそれをあけると、五つの小さな645153したオレンジの種が飛び出し、 伯父の皿にぱらぱらと落ちました。これには私も笑い出してしまいましたが、その笑いは伯父の顔を見て私の唇から消え去りました。伯父の唇は垂れ、目は20605612、顔色はパテのようで、震える手にまだ持っている封筒をにらみつけ、『K.K.K.!』と27342を上げ、それから、『ああ、ああ、罪の報いが来た!』『何なの、伯父さん?』と私は叫びました。『死だ』と伯父は言い、席を立って部屋へ引き下がり、恐怖に震える私を残したのです。私は283203を取り上げ、折り返しの内側のゴムのりの上にKの文字が三度繰り返し殴り書きされているのを見ました。五つの乾燥した種のほかには何もありませんでした。伯父を圧倒した恐怖の理由は何だったのか?私が朝食の席を離れ、階段を2563(18)19いくと、屋根裏のものの鍵にちがいない、古いさびついたやつを一方の手に、キャッシュボックスのような小さな真ちゅうの箱を他方の手に持った伯父が下りてきました。

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                                       〰  おもしろ「ことば変換」〰               gatag-00013787.jpg

  
左下パーツ枠内に下の文をコピペし、好きな語を選択後、変換ボタンを押してみよう。変換語によっては面白いですよ。


(7)ある日-1883年の三月でした-外国の切手が貼られた手紙がテーブルの上の大佐の皿の前に置かれていました。伯父が手紙を受け取るのはあまりないことです。勘定はすべて現金で払いますし、どのような友人もありませんでしたから。『インドからだ!』と取り上げて伯父は言いました。『ポンディシェリーの 消印!いったいなんだろう?』急いでそれをあけると、五つの小さな乾燥したオレンジの種が飛び出し、 伯父の皿にぱらぱらと落ちました。これには私も笑い出してしまいましたが、その笑いは伯父の顔を見て 私の唇から消え去りました。伯父の唇は垂れ、目は飛び出し、顔色はパテのようで、震える手にまだ持っている封筒をにらみつけ、『K.K.K.!』と悲鳴を上げ、それから、『ああ、ああ、罪の報いが来た!』『何なの、伯父さん?』と私は叫びました。『死だ』と伯父は言い、席を立って部屋へ引き下がり、恐怖に震える私を残したのです。私は封筒を取り上げ、折り返しの内側のゴムのりの上にKの文字が三度繰り返し殴り書きされているのを見ました。五つの乾燥した種のほかには何もありませんでした。伯父を圧倒した恐怖の理由は何だったのか?私が朝食の席を離れ、階段を昇っていくと、屋根裏のものの鍵にちがいない、古いさびついたやつを一方の手に、キャッシュボックスのような小さな真ちゅうの箱を他方の手に持った伯父が下りてきました。


上の文のことばの意味を調べたい人は、その部分をコピーしたままGoogleボタンを押し、検索枠にペーストしてください。


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